新潟県は、新型コロナウイルス感染症で厳しい環境に置かれている人と県民の応援する気持ちを結ぶ「にいがた結プロジェクト」で、施設をブルーにライトアップする「ブルーキャンペーン」への取り組みを呼びかけており、燕市でも29日から毎晩、市庁舎のブルーライトアップを行っている。
毎年、つばめ桜まつりにあわせて行われている燕市のランドマーク、水道の塔のライトアップで使っている4基の投光器で、市庁舎北側の外壁を日没から午後10時までブルーライトアップしている。
投光器は職員が単管を組んだ台に設置し、青いフィルムを通して光を放ち、市庁舎を下から上に向かって青く染める。国道289号線からも闇夜に青く浮き上がる幻想的な市庁舎の姿を確認できる。
ほかにも庁舎庁舎正面ロータリー中央樹木1本、おもいやり駐車場わきのサルスベリ3本、庁舎南側駐車場のサクラ12本、庁舎敷地内街灯56本も色味が異なるがやや緑がかったブルーライトで彩られている。