6月14日早朝、標高634メートル、新潟県弥彦村・弥彦山の山頂から眼下に広がった雲海を読者が撮影した。
雲海というと高山から雲を見下ろすイメージだが、この日は前夜遅くから湿度が高くてじめじめし、平場で霧が広がった。その霧を見下ろしていると思われるので、正確には霧海か。いずれにそろ弥彦山の頂上からとは思えない幻想的な景色を見せてくれた。
14日の新潟県・三条は雨が降り、午後7時までの1時間に18.0ミリ降ったのを最高に次いで午後5時までの1時間にも13.0ミリと1時間に10ミリを越す強い雨が降り、1日で累計71.5ミリ降った。
三条市には午後8時15分から10時22分まで大雨警報が発表された。最高気温は26.2度、最低気温は17.9度だった。雨は日が変わるころには収まった。