新潟県三条市の三条防災ステーションを会場に6月21日(日)午前10時から午後3時まで今年度は初めてとなるミズベリング三条フェスが開かれ、販売やワークショップなど多彩なイベントが行われる。
芝生の交流広場で飲食販売とワークショップのテントが並ぶ。主に新潟市から訪れるハンドメイド雑貨などの物販11、手作りアートや雑貨製作のワークショップ6、クレープやケバブのキッチンカーなど飲食5、バイク用トレーラーの展示1の計23店が出店する。
さらに午前11時から午後3時まで3人制バスケットボール「3x3」の大会が開かれ、6チームが参加する。
三条競馬場跡地の広大な敷地が広がる三条防災ステーションでは毎月1回、趣向を変えてミズベリング三条フェスが開かれている。しかし新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今年度に入ってからは一度も開かれておらず、今回がコロナ禍後、初めての開催となる。
三条防災ステーションは無料のキャンプ場としても利用でき、新型コロナウイルスが収まって以後は屋外で感染リスクが低く、キャンプ客でにぎわっており、日中に日差しを浴びて過ごす親子連れも多い。21日は晴れ予報で、大勢の来場に期待している。問い合わせは三条市水防学習館(電話:0256-35-6520)へ。