新潟2区選出の自民・鷲尾英一郎衆院議員(43)が26日、記者会見して次期衆院選でも新潟2区から出馬する決意を表明したことに対し、自民の新潟2区支部長、細田健一衆院議員(55)は同日、自身の公認は「揺るぎないもの」などとコメントした。
細田氏は「新型コロナウイルスの問題で県民が苦しんでいるなか、政局内部の話で県民を混乱させるのは、支部長として大変、申し訳ない」としたうえで、8年前に政治活動を始めてから「2区には政治家として育てていただき、感謝の一言に尽きる」とし、「新型コロナウイルスで大変な思いをされているときに、なんとかして助けることに知恵をしぼり、皆さんの声を聞いて対応に全力を傾注したい」と話した。
さらに「次の選挙に公認候補としての出馬は揺るぎないものだと思っている。安倍総理からも県連会長からも2区のために引き続き頑張ってほしいと言われたのは、そういうことだと思っている」と強調した。