燕市でも7月1日からドライブスルー方式でPCR検査の検体採取 (2020.6.29)

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に備えて県内の検査体制を拡充するため、新潟県は7月から県内3つの保健所管内にPCR検査を集中的に行う「地域外来・検査センター」を設置する。

7月1日(水)に三条保健所管内、6日(月)に新津保健所管内、7月上旬に南魚沼保健所管内に設置する。いずれもかかりつけ医の紹介などによる予約制。

三条保健所管内は燕市内に設置し、「県央地域PCRセンター」として三条市、加茂市、燕市の3医師会が運営する。ドライブスルー方式で月曜と木曜の週2回、最大で1日20件の検体採取を行う。

県はこれまでに新潟、長岡、柏崎、十日町の各保健所管内に十日町が2カ所のほかは各保健所1カ所の5カ所に地域外来・検査センターなどを設置している。