新潟県燕市のスポーツランド燕で7月5日、新潟県主催の「ゆめづくりスポーツ教室」が開かれ、燕市内の小中学生バスケットボールチームの子どもたちが地元のプロバスケットボールチーム「新潟アルビレックスBB」のプロ選手から手ほどきを受けた。
ゆめづくりスポーツは、地域密着型プロスポーチームのトッププレーヤーを指導者に、子どもたちのスポーツに取り組む意欲の向上や夢の育み目的に毎年、県内各地で開かれている。
燕市はここ何年かアルビBBを指導者にバスケットボールの教室が開かれている。今回は午前は男子で4団体から51人が参加してアルビBBの燕市出身の池田雄一さんと大矢孝太朗さん、午後から女子で3団体から48人が参加してアルビBBレディースの宮坂桃奈さんと金沢みどりさんから指導を受けた。
大滝和雄ヘッドコーチも訪れ、女子の教室ではドリブルから練習。ドリブルがうまくなるための練習方法や重心の移動を生かしたドリブルなどを学び、コロナ禍で思うような練習ができなかった子どもたちは元気いっぱいに体を動かしていた。