新潟県三条市で9人が犠牲になった2004年の7.13水害からちょうど16年になる7月13日(月)、五十嵐川水害復興記念公園(諏訪1)に献花台を設置し、黙とうを行う。
7.13水害の記憶を次の世代につなぎ、亡くなった9人の冥福を祈ろうと毎年、行っている。
午前9時から午後6時まで献花台を設置して市民から献花を手向けてもらい、午後1時10分からセレモニーを行う。
国定勇人市長や地元県議や市議、吉田誠吾三条地域振興局長らが出席。五十嵐川の堤防が決壊した午後1時15分から1分間の黙とうをささげる。
九州豪雨で多くの人が犠牲になったばかりで、7.13水害を思い出して特別な気持ちでこの日を迎える人もいるだろう。
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