7.13水害の日に献花台を設置して破堤時刻に黙とう (2020.7.12)

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新潟県三条市で9人が犠牲になった2004年の7.13水害からちょうど16年になる7月13日(月)、五十嵐川水害復興記念公園(諏訪1)に献花台を設置し、黙とうを行う。

五十嵐川水害復興記念公園の慰霊之碑の前にすでに花が供えられている
五十嵐川水害復興記念公園の慰霊之碑の前にすでに花が供えられている

7.13水害の記憶を次の世代につなぎ、亡くなった9人の冥福を祈ろうと毎年、行っている。

午前9時から午後6時まで献花台を設置して市民から献花を手向けてもらい、午後1時10分からセレモニーを行う。

国定勇人市長や地元県議や市議、吉田誠吾三条地域振興局長らが出席。五十嵐川の堤防が決壊した午後1時15分から1分間の黙とうをささげる。

九州豪雨で多くの人が犠牲になったばかりで、7.13水害を思い出して特別な気持ちでこの日を迎える人もいるだろう。

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