コロナ禍でさまざまな部活動の大会が中止になっていることから中学部活動最後の活躍の場で思い出づくりをと、燕市・西蒲原郡中学校長会は、6月21日から7月26日にかけて燕市と弥彦村の中学校部活動を対象に11種目の交流会を開き、競技している。
交流会は6月21日のバレーボール女子を皮切りに、次いで7月18日は吉田総合体育館で卓球の男子と女子のそれぞれトーナメント戦が行われた。
参加したのは希望した燕市38人、弥彦村8人の中学3年生男女合わせて46人。選手1人につき保護者の来場は2人までに制限し、定期的に換気。選手は競技中以外はマスクをし、ゲーム後の握手は手をふれないエアー握手にし、チェンジコートを行わない特別ルールにするなど、感染防止対策を徹底したなかで、選手は思いきり体を動かしていた。
このあとは陸上、野球、バスケットボール、ソフトテニス、バドミントン、剣道、水泳の交流会を行う。