道の駅「燕三条地場産センター」(新潟県三条市須頃)は8月1日、オリジナルの「燕三条エコバッグ」(税込み500円)を数量限定で発売した。
キャンバス地の生成りのトート形エコバッグ。持ち手を除いて縦35センチ、横33センチのA4判が余裕で入るサイズだ。レジ袋より容量が小さいエコバッグも多いが、これはマチが9センチもあり、意外と大容量なのがうれしい。
職員がデザインした下の方に同センターのイメージカラー「千歳緑」で印刷した「燕三条」の文字がポイント。「燕」の文字はスプーン、フォーク、鍋、キッチンバサミ、「三条」の文字はドライバー、ペンチ、金づちなどそれぞれ両市で製造されている製品を組み合わせて文字にしているのがかわいい。
7月1日からレジ袋の有料化が始まった。同センターは有料化の対象外のバイオマス25%以上のレジ袋に切り替えたので、これまで通りレジ袋は無料だが、エコの推進に協力しようとオリジナルエコバッグを発売した。
数量限定なのでなくなりしだい終了。先着50人にはエコな繰り返し使えるアルミ製ストローを無料プレゼントしている。問い合わせは同センター(0256-32-2311)。