新潟県三条地域振興局では、夏休みや 「GoToキャンペーン」にあわせて先にリニューアルして配布しているインフラツーリズムマップ「県央土木地図」の利用をあらためて呼びかけている。
水にかかわる県央地域12の土木施設を紹介する地図。A4判両面印刷で、折りたたむとA6判になるポケットサイズになり、表面は写真付きで12施設の概要やコラム、裏面は施設位置を記した県央地域の鳥瞰図を掲載している。
5年前に初版を発行し、ことし3月に第2版となるリニューアル版を開始したが、新型コロナウイルスの感染拡大の真っただ中で、施設見学に出掛けるどころではなかった。
夏休みになって外出機会が増え、7月22日に観光地の消費を喚起する政府のGoToキャンペーンも始まったことから、あらためてPRしている。県のホームページからPDFもダウンロードできる。掲載施設と配布場所の道の駅や公共施設は次の通り。
■掲載施設
1.笠堀ダム、2.大谷ダム、3.下条川ダム、4.大河津分水路、5.五十嵐川遊水地、6.蒲原大堰、7.中ノ口川水門、8.田上あじさい交差点、9.弥彦公園トンネル、10.御新田放水路・国上隧道、11.朝日大橋、12.本川橋
■配布場所