アウトドアブランドのスノーピーク(山井梨沙代表取締役社長・本社:新潟県三条市)は8月29日(土)、京都府京都市の嵐山エリアに体験型施設「Snow Peak LAND STATION KYOTO ARASHIYAMA(スノーピークランドステーション京都嵐山)」(京都市右京区嵯峨天龍寺今堀町7)を開業する。
未来へとつなぐべき美しき日本の伝統と京都の自然に、スノーピークのフィルターを通して出会う新たなプラットフォーム。大正時代に料理旅館として建てられた築100年になる伝統建築をリノベーションし、店舗スペースとカフェスペース「Snow Peak Cafe」を展開する。
大正6年創業の着物専門店「やまと」の「YAMATO Tsunagari gallery」を併設し、街を散策できる着物レンタルやコラボアイテムの販売も。同施設特別仕様の国立競技場を設計した建築家、隈研吾さん設計のモバイルハウス「住箱−JYUBAKO−」の宿泊プランや京都嵐山を愛する地元の人たちが推薦する、とっておきのスポットをめぐる体験プラン「Snow Peak GO(スノーピークゴー)」を用意し、土地の文化や歴史、自然が楽しめる。
庭園ではイベントも開催。京都の歴史的な文化、嵐山エリアの豊かな自然資源や周辺環境と連携し、地域に根付いた製品の企画開発などを通じ、新たな体験価値を創造し、提供していく。