大阪生まれで大阪育ちの新潟県PRキャラクター(非公認)「ニイガタ姉さん」が9月18日、19日に2日間、初めて三条市を訪れて市内を回って観光資源を自分の目と耳で確かめている。
酒の徳利をイメージした手作りしたど派手な衣装で新潟を愛し、1年ほど前から新潟のPR活動に本格的に取り組んでいる。司会やイベント進行、YouTubeやSNSで情報を発信し、テレビ出演も増えている。
今回は17日から19日まで2泊3日で新潟を訪れ、18、19日は三条市を訪問。18日は皮切りに午後から三条市役所第二庁舎を訪れ、営業戦略室の職員から下田地区の自然やアウトドアからイベント「燕三条 工場の祭典」をはじめものづくり、三条カレーラーメンなど三条市の観光地としての魅力を教えてもらった。
そのあと本庁舎もアポなしで突撃し、市長との面会は果たせなかったが、職員に自己紹介。職員はニイガタ姉さんのビジュアルに圧倒されていた。
ニイガタ姉さんは応援サポーターを募集しており、三条市の応援サポーターにコーディネートを頼んで初めて三条市を訪れた。「三条市はいつも通り過ぎるだけで」とニイガタ姉さん。まだ三条カレーラーメンも食べたことがない。
「工場の祭典も有名で三条市はものづくりのまちというイメージ。応援サポーターの皆さんの協力で三条市の交流施設や観光地としての魅力を教えてもらいたい」と話していた。
このあとステージえんがわや一ノ木戸商店街、燕三条エフエム放送などを訪ねた。翌19日は諏訪田製作所や本成寺の見学を予定している。