10月1日は、旧暦8月15日の十五夜の月「中秋の名月」。燕三条地域は日中に雲が広がったが、夜に向かって空が晴れてきて、月の出からしばらくたってから美しい月を拝むことができた。
日没には雲がほとんど消えたが、月の出る南の空は雲が低く垂れ込め、月が出の時刻、午後5時半ごろになっても月は雲に隠れたままどこにあるかもわからなかった。
6時ごろになると雲の上に月が顔出し始め、その後はくっきりとした美しい月を楽しむことができ、SNSでも燕三条地域で撮影された中秋の名月が数多く投稿された。
ただ満月は翌2日早朝で、10月はさらにもう一度、31日も満月になる。