アウトドアブランドのスノーピーク(山井梨沙社長・新潟県三条市)は10月17日(土)、18日(日)の2日間、全国の店舗で感謝祭「雪峰祭(せっぽうさい)2020春」を開いており、三条市の本社「Headquarters」では来場者を事前申し込み制で1日3,000人に制限しながらも新型コロナウイルスの感染防止に配慮しながらフルスペックに近い形で開催している。
春と秋の年2回、雪峰祭を開いている。ことしの春は感染拡大の真っただ中だったため6月に延期したうえ、限定アイテム販売、B級品抽選販売、アウトレット販売などコアなファン向けに内容にとどめ、お楽しみ系のコンテンツを見合わせた。
この秋は感染が落ち着きを見せていることから、いつも通りのメニューを用意した。ワークショップなどは室内から屋外のテントに会場を移し、本社や店舗は入場制限した。前回はなかった飲食を提供する店舗やキッチンカーも並んだ。
初日17日は小雨がぱらつくこともあったが午前5時半から訪れた人もあり、いつもの雪峰祭が復活していた。
雪峰祭 2020 秋 | 開催予定のイベント | スノーピーク * Snow Peak
https://www.snowpeak.co.jp/event/seppousai/