燕市交通安全協会(小柳孝礼会長)は10月21日、新潟県の燕市に交通安全横断手旗150本を贈呈した。
小柳会長から山田公一燕市教育長に交通安全横断手旗の目録を手渡した。手旗は黄色地に黒で「横断中ありがとう」とあり、市内15小学校に配分する。
小学校に通学する小学生の登下校時の交通事故防止に役立ててもらおうと2015年から毎年、手旗を贈ったが、一昨年、昨年は休んだでの3年ぶりの贈呈となった。
小柳会長は「子どもたちの中から総理大臣になる人もいるかもしれない」と将来ある子どもたちの命の大切さを話し、「手旗で少しでも子どもたちの交通事故を防げれば」と願い、「必要があれば来年以降も贈呈したい」と話していた。