新潟県弥彦村の弥彦神社で11月1日から開かれる第60回弥彦菊まつりを前に、東北電力ネットワーク株式会社新潟県央電力センター(寒河江勝俊所長)は10月22日朝、企業グループと合同で弥彦神社周辺で信号機の清掃とごみ拾いを行った。
2015年の弥彦神社御遷座100年を契機に毎年、同社の地域に“寄り添う”活動の一環として行っている清掃活動。弥彦菊まつりの玄関口となる神社周辺の道路に設置されている3カ所の信号機を清掃し、周辺でごみ拾いした。
東北電力新潟県央営業所をはじめ、東北電力企業グループのユアテック県央営業所 、ユアテック配電テクノ、東北送配電サービス新潟県央営業所、トークス県央警備センターから約30人が参加。新型コロナウイルスの感染防止のため、信号機の清掃は例年より1カ所減らしてその分、短時間で終わるように配慮した。
電気工事のプロとあって高所作業車を使って信号機のライトをふく作業はお手の物。交通整理でスムーズに車を流しなら作業し、それ以外もごみ袋を手に周辺を歩いてごみを拾った。
開会式で新潟県央電力センターの寒河江所長は「今後もこうした活動を通じて東北電力グループとして地域に寄りそう活動を継続していきたい」と話した。