新潟県燕市は、燕市内の登録店舗で利用できる燕応援フェニックスクーポンの第2弾を「広報つばめ」12月1日号に印刷して発行するとともに、10月31日までだった第1弾を有効期限を来年2月28日までに延長した。
第1弾は「広報つばめ」8月1日号に印刷して配布した。登録店で1,000円につき500円として利用できるクーポンが8枚印刷されたもの。予算8,000万円に対し、10月29日までに登録店から請求があったのは8万5907枚、約4,300万円となっている。
飲食店に限らず幅広い業種に人気だったことから、12月1日号で再び第2弾を発行することにした。今回は予算を1億円に増額する。
当初の計画では、第1弾の有効期限は10月31日まで。第2弾は12月から使えるようになり、11月の1カ月はクーポンが使えず、売り上げの減少が予想されることから、第2弾と同様に来年2月28日まで使えるようすることでギャップを埋める。
なお、敬老お祝いクーポンは当初の予定通り10月31日で終了する。