新潟県三条市の市長選(10月1日告示・8日投開票)に立候補する名古屋豊氏(47)の支援者ら250人余りが参集して10月28日、三条市体育文化会館で「新始動、三条。」名古屋豊と三条を語る会が開かれた。
名古屋氏は「三条市立大学の運営を軌道にのせることが三条のまちの未来につながる」とし、高齢化が進むまちなかに「学生たち、若者たちを引き入れ、行き交うそんな姿をつくりたい」。
国定市政よりさらに国や県との連携を強化するとし、国定前市長の任期途中での辞職は三条市にとっても市民にとっても「非常事態」とし、市議として3期10年半、国定市政と向き合った経験と責任をもってこの難局を市民と乗り越えたい。
「新しいまちの形をつくってまいりましょう。新しい三条のまちを名古屋豊とともに動かしてまいりましょう。新始動、三条。時計の針を戻すわけにはいかない。皆さんと一緒に時計の針を前に進めたい」と支援を求めた。