新潟県三条市の市長選(11月1日告示・8日投開票)の期日前投票が2日から7日までの6日間、市内3カ所で行われており、初日2日は776人が投票した。期日前投票初日に投票者数としては、前回2018年の市議選の378人、さらにさかのぼって2010年の市長選の332人より2倍以上も多く、今回の市長選に対する市民の関心の高さがうかがわれる。
10月31日現在の選挙人名簿登録者は8万2125人なので、そのうち0.94%が期日前投票初日に投票したことになる。会場別では三条庁舎590人、栄庁舎104人、下田庁舎82人の内訳だった。
三条庁舎 | 栄庁舎 | 下田庁舎 | 合計 | |
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11月2日 | 590人 | 104人 | 82人 | 776人 |
初日の投票所は、これまでに比べて若い世代が多い印象で、2人の立候補者が34歳、47歳と若い世代の一騎打ちなのが若い世代の足を投票所に向かわせたようだ。
翌3日は「文化の日」で祝日。さらに投票者が伸びそうだ。