新潟県三条市の市長選(11月1日告示・8日投開票)に立候補した名古屋豊氏(47)は6日午後4時半過ぎから三条市役所前で街頭演説を行って政策などを訴えた。
市役所前には20人近くが集まった。市職員が働く市役所にも声が響くこともあり、名古屋氏は若者たちの活力をまち全体に環流させるために「ぜひとも職員の皆さまの力を借りたい」と述べた。
そのためには「ひとつの担当課だけでなく、市役所全体を横串を通してプロジェクトチームをつくって取り組まなければならない」とも提案し、「職員からも具体的なアイデアをもらって若者が行き交うまちをつくっていきたい」とした。
最後に「投票日は即戦力のわたし、名古屋豊にぜひともご期待をお寄せいただきたい。その期待に必ず応えていく。新しい三条のまちをわたし名古屋豊とつくり、名古屋豊かとともに動かしてまいりましょう。新始動、三条、ぜひとも新市長に押し上げくだくさい」と支援を求めた。