滝沢市長が職員に訓示「三条市役所の職場環境を三条市内企業のリーダーに」 (2020.11.9)

おはようございます。このたび三条市長に就任いたしました滝沢亮と申します。1986年、昭和61年1月生まれ、現在34歳でございます。旧下田村の高岡、いちばん三条側の集落出身です。

今回、私は市民のためにというスローガンのもと三条市長選挙に立候補し、このたび三条市長の職に就くことができました。皆さんも、皆さまも市民ためにお仕事しているという気持ちはすでにもたれていると思います。その気持ちをこれからも忘れることなく、わたし自身も4年間、その気持ちを忘れることはありませんので、常に市民のためにと言うことを第一目線でいちばんの考えに基づいてお仕事をしてください。

そして34歳、若いかもしれません。また、これまでの歴代の市長さんと比べると身長もちっちゃいかもしれませんけれども、わたし自身しっかりと責任をもってやりますので。そして、皆さんのやったことの責任は私が負いますので、しっかりと自分がベストだと思うことを市民の皆さまのためにベストだと思うことを、わたしが責任をもちますので最後まで仕事を貫き通して仕事をやってください。

そして、弁護士として三条へ戻って来て、仕事をしてきて正直、申し上げて三条市のなかなか各種企業の職場環境、就労環境、労働条件等、厳しいところがあります。もちろん三条市役所として私がひとつひとつ民間企業、民間会社に対して職場条件、職場環境を改善するよう命令できる立場にありません。

その代わり三条市役所、皆さんもひとつの企業、会社組織でありますので、三条市役所の職場環境というものを少しでも、少しでも改善し、三条市役所がああいうようにいい職場なんだから真似しようかな。そこについていかないと三条市のひとつの企業として恥ずかしいかなというふうに、職場環境、労働条件という、そういうものでも三条市役所が三条市の地域の会社のリーダー、旗頭になるようにわたしはしていくつもりです。

ただ、わたし、当然、これまで一市民として三条市役所の窓口等を利用したことしかありませんので、まだ職場環境等、まったく把握してないというのが正直なところです。皆さまがたの思うところ、いろいろあるかと思いますが、何も臆することなく私に伝えていただいて、ぜひともこの三条市役所を、職場環境を本当に三条市内の企業のリーダーにして、ほかの三条市の企業が真似するような環境にしていきましょう。

繰り返しになりますが34歳、若いかもしれませんが、わたしが責任を負いますので、皆さんしっかりとともに、一緒に三条市、素晴らしい三条市をともにつくっていきましょう。それでは4年間どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。