新潟県燕三条地域の燕三条青年会議所(知野学理事長)が330万円を超す寄付を集めて11月14日、燕三条地場産業振興センター裏手の田んぼで「燕三条花火」を打ち上げた。
花火大会は慰霊と疫病退散を願って始まったとされ、燕三条青年会議所は市民協働創造事業の一環で地域一丸となってみんなを応援しようと企画した。クラウドファンディングで 1,109,000円、協賛で2,059,000円、街頭募金で192,378円の計3,360,378円を集め、スターマイン11発と4、5号玉70発を打ち上げた。
密集を避けるため打ち上げ場所は秘密にしたが、周辺の道路では花火見物の車が並び、季はずれの花火大会を楽しんでいた。