新潟県は17日、新たに県内で三条市の2人と柏崎市の1人の新型コロナウイルス感染が明らかになったと発表した。
三条市の感染患者は、会社員の50代女性。7日に発熱、せき、けん怠感があり、16日に検体を採取し、17日にPCR検査で陽性とわかった。現在は発熱とせきがあり、行動歴や濃厚接触者は調査中。
もうひとりは別の世帯と思われる会社員の60代男性。10日に発熱とせきがあり、16日に検体を採取し、17日にPCR検査で陽性とわかった。現在は発熱とせきがあり、行動歴や濃厚接触者は調査中。
柏崎市の感染患者は、パート従業員の70代女性。16日に県外で発生した濃厚接触者として検体を採取し17日にPCR検査で陽性とわかった。現在は無症状で、行動歴や濃厚接触者は調査中。
三条市での感染確認はこれまで7月26日と8月19日に1人ずつ。今回は約3カ月ぶりの市内での感染確認で、これで三条市は累計4人になった。