ZOZO創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作さん(44)が11月19日、ツイッターで「ふるさと納税」に約8億円を寄付する自治体を探していると投稿したのに対し、新潟県三条市の滝沢亮市長は翌20日、ツイッターで「私たち三条市も手をあげます!」と投稿した。
【新潟県三条市、手をあげます】
— 三条市長 滝沢 亮 (たきざわ りょう) (@Ryo_Sanjo) November 20, 2020
11月8日に市長になったばかりの新潟県三条市長、34歳の滝沢亮です。
私たち三条市も手をあげます!
選挙公約のひとつとして「皆さんの意見を聞く」ことを掲げましたので、まずは皆さんのアイデアをお聞かせください!#ふるさと納税8億円アイデア https://t.co/DftxQ1jxrh
滝沢市長は選挙公約に「皆さんの意見を聞く」ことを掲げたことにふれ、「まずは皆さんのアイデアをお聞かせください!」と市民から8億円の活用方法を市民から募集する考えを示した。
前澤さんは、まちを良くしたいと思う地元の人たちにハッシュタグ「#ふるさと納税8億円アイデア」をつけてアイデアや意見のツイートを呼びかけて募集するが、あわせて返礼品は辞退するとしている。
昨年はふるさと納税で20億円を千葉県館山市に納付している。