第3波とも言われる新型コロナウイルスの感染者が増加するなか、新潟県三条市の三条パール金属スタジアムで11月22日、感染防止対策を徹底した三条マルシェに約1000人が来場した。
毎月開かれている三条マルシェ。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため9月と10月はドライブスルー形式で行われた。今回は野球場のグラウンドにテントを並べて41店が出店した。
感染防止のため、最大100人のグループに分けて入場してもらい、場内は逆戻りできず一方通行。買った食べ物はスタンド席で食べてもらうなど3密を避けて運営した。
三条マルシェは2万人前後の来場者が当たり前で、それと比べるとずっと少なく、マスクも着けながらとはいえ秋晴れの下、10月下旬並みの暖かい陽気のなかで過ごしていた。
三条市の3人制プロバスケットボールチーム「三条ビーターズ」は、フリースローチャレンジやワンデイマッチ、エキシビションマッチなどを行って盛り上がっていた。