新潟県は7日、新たに県内で三条市の3人の新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。
感染が確認されたのは、小学生の男児と乳幼児の男児、会社員の50代男性。小学生と乳幼児はいずれも先に三条市内の保育園の感染者の濃厚接触者として2日に検体を採取した。
小学生は3日に検査の結果は陰性だったが、5日にせきがあり、6日に医療機関を受診、検体を採取して陽性とわかった。現在の症状はせきがある。家族感染で今月初めから学校を休んでおり、学校での濃厚接触者はない
乳幼児も3日に検体を採取して陰性だったが、5日に発熱があり、6日に医療機関を受診して検体を採取し、陽性とわかった。現在の症状はせきと発熱がある。
50代男性は11月24日夕方に発熱があり、25日に医療機関を受診、28日にも再受診し、12月5日になってせきなどがあるため、同じ医療機関を再々受診し、異なる医療機関を紹介されて検体を採取し、6日に陽性とわかった。現在は肺炎像や息切れの症状がある。11月21日から23日まで県外移動歴があり、24日は出勤、25日以降は出勤していない。