新潟県は12日、県内で新たに燕市の1人と三条市の3人の計4人のコロナウイルス感染が確認されたと発表した。
燕市で感染がわかった患者は、年代、性別、職業とも非公表。1日に保育園関連の感染者の濃厚接触者として検査し、2日の結果は陰性だったが、10日に鼻水症状のため医療機関を受診し、検体を採取。11日にPCR検査の結果、陽性とわかった。現在は鼻水症状がある。
三条市で感染がわかったのは、いずれも会社員で10代女性、50代男性、50代女性。10代女性は5日にせきがあり、8日に発熱、嗅覚障害、味覚障害があり、9日に医療機関を受診。10日に検体を採取し、11日にPCR検査の結果、陽性とわかった。現在はせき、発熱、嗅覚障害、味覚障害の症状がある。
50代男性は8日に発熱があり、9日に医療機関を受診、10日に検体を採取し、11日にPCR検査で陽性とわかった。現在は発熱がある。50代女性は8日に発熱、嗅覚障害があり9日に医療機関を受診、10日に検体を採取して11日にPCR検査で陽性とわかった。現在は発熱と嗅覚障害の症状がある。