14日は日本海側を中心に真冬並みの寒波となり、新潟県・県央地域は日中も冷え込んで雪が降るなど冬本番を思わせた。
三条市の最高気温は未明の8.1度。明け方を過ぎても気温が下がり、午後5時までの最低気温は午後0時47分に記録した0.7度で、日中は2度前後を行ったり来たりだった。
三条市下田地区など山手は真っ白に雪化粧した。平野部でも本格雪となることもあったが、積もるほどではなかった。
新潟地方気象台では、16日ごろにかけて山沿いを中心に大雪による交通障害に注意、警戒が必要で、15日は佐渡で暴風にも注意を呼びかけた。