燕市2人と三条市1人の感染を確認 (2020.12.18)

新潟県は17日、県内で新たに燕市2人と三条市1人の3人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。

感染が確認されたのは、燕市の会社員30代女性、三条市の無職60代女性、燕市の会社員20代男性の3人。

燕市の会社員30代女性は、14日に頭痛とせきがあり、15日に医療機関を受診して検体を採取。16日にPCR検査で陽性とわかった。現在は発熱とせきの症状がある。14日まで出勤していた。

三条市の無職60代女性は、5日に保育園関連の濃厚接触者として検体を採取し、PCR検査で陰性だった。しかし14日に鼻汁があり、16日に発熱があって医療機関を受診し、検体を採取してPCR検査で陽性とわかった。現在は発熱とせきの症状がある。4日から健康観察中。

燕市の会社員20代男性は、16日に感染患者の濃厚接触者として検体採取し、17日にPCR検査で陽性とわかった。現在は無症状。行動歴は調査中。