新潟県内では23日、新たに三条市5人、長岡市2人、新潟市2人の5人の新型コロナウイルス感染が確認された。
新潟県は三条市5人と長岡市2人の感染確認を発表した。三条市で感染がわかったのは、いずれも特別養護老人ホーム「さかえの里」の入所者で、80代から90代以上の女性ばかり5人。
うち4人は22日から発熱などの症状があり、施設内で検体を採取して抗原検査で陽性とわかり、23日にPCR検査で陽性とわかった。1人は23日に発熱があって施設内で検体採取し、抗原検査で陽性とわかった。5人とも現在の症状は発熱。
長岡市で感染がわかったのは、警察官の30代男性と10歳未満男性。警察官の30代男性は22日に発熱のため医療機関を受診して検体を採取し、抗原検査で陽性とわかった。現在は発熱と咽頭痛の症状がある。
10歳未満男性は22日に濃厚接触者として検体採取し、23日にPCR検査の結果、陽性とわかった。現在は無症状。
新潟市は、南区の会社員30代男性と中央区の会社員20代男性の2人の感染確認を発表した。