ZOZO創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏(44)は23日、ツイッター上で募集した約8億円のふるさと納税の寄付先150自治体を発表。新潟県からは三条市を含む6自治体が選ばれた。
▼東京都
— 前澤友作┃ひっそりお金配りおじさん (@yousuck2020) December 23, 2020
神津島村 @Ei9vsmWdIgPfetd
▼神奈川県
真鶴町 @kazu410125
▼新潟県
阿賀町 @mayor_of_aga
小千谷市 @eriko_mm_
佐渡ヶ島 @kitakei213
三条市 @Ryo_Sanjo
長岡市 @nagaoka_isoda
新潟市 @niigata2km
▼富山県
南砺市 @tanakatoga
▼福井県
勝山市 @KatsuyamaCityPR
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前澤氏は11月19日にツイッターで総額8億円のふるさと納税を行うとして、寄付の活用方法の提案を含めて寄付先を募集した。三条市以外の県内の寄付先は、阿賀町、小千谷市、佐渡ヶ島(原文ママ)、長岡市、新潟市。
三条市の滝沢亮市長は前澤氏の募集の投稿の翌日、20日に「私たち三条市も手をあげます!」と投稿した。
前澤氏は、ハッシュタグ「#ふるさと納税8億円アイデア」をつけたツイートで自治体のアイデアとともにふるさと納税の寄付先を募集。返礼品は辞退するとも表明していた。
当初、1自治体に対して8億円のふるさと納税をすると思われていた。滝沢市長も予算8億円の想定で、三条市下田地区の八木ヶ鼻の断崖絶壁をスクリーンにして、世界一のeスポーツ大会を開催するというアイデアを投稿した。
しかし500万円となったことを受けて滝沢市長は「eスポーツ大会の調査費で終わってまう」と開催は断念せざるを得ない。「市長選で子育てや福祉を中心に訴えてきたので、その方向で使うか、あるいはあらためて市民にツイッターでアイデアを聞こうかと。いずれにしろ目に見える、希望があるような形、メッセージ性のある使い方を考えていきたい」と話している。
【高さ200m・幅300mの超巨大・天然スクリーンを使った世界一のeスポーツ大会】
— 三条市長 滝沢 亮 (たきざわ りょう) (@Ryo_Sanjo) November 29, 2020
11月8日に市長になった新潟県三条市長、34歳の滝沢亮です
三条市の名勝「八木ヶ鼻 (やぎがはな)」
高さ200m、幅300mの断崖絶壁をスクリーンにして世界一のeスポーツ大会を開催しましょう!#ふるさと納税8億円アイデア https://t.co/DftxQ1jxrh pic.twitter.com/1NFKkv6h9J
【新潟県三条市、手をあげます】
— 三条市長 滝沢 亮 (たきざわ りょう) (@Ryo_Sanjo) November 20, 2020
11月8日に市長になったばかりの新潟県三条市長、34歳の滝沢亮です。
私たち三条市も手をあげます!
選挙公約のひとつとして「皆さんの意見を聞く」ことを掲げましたので、まずは皆さんのアイデアをお聞かせください!#ふるさと納税8億円アイデア https://t.co/DftxQ1jxrh