新潟県燕市粟生津の特定郵便局「粟生津郵便局」(小平重幸局長)にことしもサンタクロースに仮装した丸型ポストがお目見えした。
日本郵便株式会社はクリスマスにあわせて「郵便局サンタ47(フォーティー・セブン)」と題して全国の郵便局でサンタクロースにふんした社員が幼稚園や保育園へあいさつに行ったり、工夫を凝らしたクリスマスイベントを行ったりする取り組みを行っている。
その一環で粟生津郵便局では、クラシックな丸型ポストを昨年初めてサンタクロースのふん装に飾り付け、SNSでも人気を呼んだ。ことしはさらに段ボールでクリスマスツリーやトナカイの代わりに真っ赤な郵便車も製作した。
小平局長と職員が経費をかけずに主に身近にあるものを使って飾った。サンタクロースも職員のスキーウエアを着せ、さらにその上に雨具をかぶせて立体感を表現するなど昨年に比べてグレードアップしている。
来局者が写真を撮ってSNSに投票するなど好評。クリスマス過ぎの27日までサンタクロースのふん装を続ける。