12月29日、新潟県発表の12人、新潟市発表の3人の計15人が新たに新型コロナウイルスの感染が確認された。
県が発表した感染者12人の居住地は、県央地域は三条市6人、田上町1人、さらに見附市2人と胎内市、長岡市、三条保健所管内の1人ずつの内訳。
三条市の6人は、会社員20代男性を除く5人がクラスターが発生した三条市・特別養護老人ホーム「さかえの里」関連の濃厚接触者で、入所者のいずれも80代女性3人と、職員の20代男性と20代女性。また、見附市の40代男性も「さかえの里」の職員で、計6人が「さかえの里」関連の新規感染者で、三条保健所管内の年齢、性別、職業が非公表の1人も「さかえの里」関連で調査している。
ほかの感染者は、田上町の会社員30代男性、見附市の福祉施設職員30代女性、胎内市の会社員10代女性、長岡市の会社員60代男性。
新潟市の発表では、市の本庁企業局に勤務する中央区の公務員30代男性、江南区の会社員50代女性、中央区の20代男性。