新潟県内で30日、新たに三条市の2人と燕市の1人を含む12人の新型コロナウイルス感染確認が発表された。
新潟県と新潟市がそれぞれ6人の感染確認を発表した。県が発表した感染確認は、三条市2人、燕市1人、三条保健所管内1人、長岡市2人。
三条市はクラスターが発生した特別養護老人ホーム「さかえの里」関連の濃厚接触者として検体を採取した福祉施設職員の40代女性と年代、性別とも非公表の1人。燕市は職業非公表の10代男性。三条保健所管内は無職の20代男性。ほかに長岡市の会社員50代男性、会社員60代女性の感染が確認された。
新潟市が感染を確認したのは、いずれも中央区に住む会社員20代男性、会社員50代男性、パート従業員50代女性、職業非公表の10代男性、学生20代女性、新潟市内に滞在中の長岡市の学生10代女性。うち2人は濃厚接触者として検体を採取した。