新潟県内で2日、三条市と燕市のそれぞれ2人を含む新たに10人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表された。
新潟県発表分が7人、新潟市発表分が3人。県が発表したうち三条市の2人はいずれも先にクラスターが発生した三条市の特別養護老人ホーム関連の濃厚接触者として検体を採取した職員で、50代男性と20代女性。
燕市の2人は年齢、職業とも非公表の男性と会社員の50代女性。男性は12月30日に感染が発表された燕市の10代男性の濃厚接触者で、同じ10代男性の濃厚接触者として燕市に帰省した東京都に住む学生10代男性と出雲崎町の会社員10代男性の感染も確認された。
ほかに長岡市に帰省した東京都に住む学生の20代女性の感染が確認された。
新潟市の発表した3人は、東区の60代女性、市内に滞在している20代女性、中央区の医療機関関係の50代女性。