道の駅「燕三条地場産センター」(新潟県三条市須頃1)は1月2、3日の2日間、新年恒例「燕三条じばさん新春初売り」を行っているが、初日2日はコロナ禍で外出を控えているうえに大雪に見舞われるダブルパンチで人出は少なかった。
ことしの初売り企画は「新春おみくじ」、「新春プレゼント」、「お楽しみ袋」の3つ。「新春おみくじ」は、3,000円以上の買い物につき1回、おみくじを引くことができ、新春プレゼントはことしえとの「丑(うし)年」生まれの人に限り、各日先着30人にプレゼントを用意している。
お楽しみ袋は数量限定で約2,000円相当の商品を1,000円で購入でき、さらに1万円以上を買うと「鬼滅の刃」ファンの目も輝く日本刀をモチーフにした和菓子ナイフ2本組みをプレゼントしている。
人では少なかったものの、新春おみくじは午前中だけでも2人がチタン製タンブラーが賞品の「大吉」を引き当てた。3日も降雪が続きそうだが、同センターでは初日を上回る人出に期待している。3日は午前10時から午後4時まで営業。問い合わせは「燕三条地場産センター」(電話:0256-32-2311)へ。