大寒波の襲来で新潟県三条市は8日、9日と2日続けて最高気温が0度未満の真冬日となった。
8日の気温は最高−1.1度、最低−3.7度で、この冬初めての真冬日となり、12月31日の−2.8度を下回るこの冬いちばんの厳しい冷え込みとなった。
9日は最高−0.1度、最低−3.2度。8日よりはいくらか冷え込み和らいだとはいえ、厳寒であることに変わりはなかった。
連日の降雪で感染でも除雪が間に合わず、日中に降り続く雪を車が踏み固めて幹線でも圧雪になったところが多い。気象台などは不要不急の外出を控えるよう県民に注意を呼びかけたが、交通量は少なかったが、それでも各地で渋滞が発生していた。