三条消防で新たに3人の感染確認 16日から自宅待機者の復帰が始まり勤務体制は正常化へ (2021.1.15)

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新潟県三条市は14日、新たに三条市消防署の本署に勤務する職員3人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。

感染が確認されたのは、いずれも24時間交代勤務の職員で、三条市に住む40代男性2人と20代男性1人。また、3人とも1月5日か6日にいったんPCR検査陰性の結果が出ながら、2回目のPCR検査で今度は陽性となった。

これで三条市消防署本署の職員は、3日に最初の感染がわかってからこれで感染者は10人になった。いずれも24時間勤務の同じ日が出番の職員だが、今回の3人ともすでに自宅待機となっていたため、業務を通じた市民への感染の可能性は低く、消防力と救急体制に影響はない。

念のために週2回、行っているPCR検査で陰性の自宅待機者は、16日から順に復帰が始まり、勤務体制は、ほぼ元通りになり、このまま陽性者が出なければ20日以降は陽性判明で療養している職員を除き、完全に元の勤務体制に戻る。


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