有限会社ネットワーク・ジャパン(相田忍代表取締役・燕市吉田)は15日、同社が運営する施設「わんだふるらいふ」デイサービスで新たに利用者3人の新型コロナウイルス感染のPCR検査で陽性になったと発表した。先に9日に利用者1人が陽性になっており、これで同施設で陽性となったのは利用者4人となった。
発表によると、新たに13日に2人が陽性になったと連絡があった。2人とも6日に同施設を利用し、8日から10日にかけて体調不良になり、11日に応急診療所でPCR検査を受けて陽性とわかった。
14日にこの2人の濃厚接触者である利用者14人のPCR検査を行い、検査結果は15日午後にも明らかになる見込みだ。
この2人に加えて14日にPCR検査を受けた利用者1人が夜中に発熱などの体調不良があったため、応急診療所を受診してPCR検査を行ったところ、陽性とわかった。
同施設のデイサービスは65人ほどの利用登録があり、平均して毎日20人余りの利用者がある。職員は先にPCR検査を行って全員の陰性がわかっている