三条消防の自宅待機と在勤の職員全員が陰性 20日以降は元の勤務体制に (2021.1.16)

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新潟県三条市は15日、三条市消防署の本署に勤務する職員が新型コロナウイルスに感染したことから、これまで感染が確認された10人を除く自宅待機の職員と同じ建物の消防本部、消防署本署の在勤職員を対象に改めて民間検査機関のPCR検査を行ったところ、全員の陰性が確認された。

滝沢三条市長のFacebookの投稿

検査対象は自宅待機職員24人、消防本部と消防署本署職員45人の計69人。15日の検査で全員が陰性だった。 これらの職員は前の週にもPCR検査を行って全員の陰性が確認されている。

自宅待機職員は、復帰後も含めて今後も1週間に2回、定期的にPC検査を実施するなどして、感染の封じ込めと感染防止対策にさらに徹底して取り組み。

このことについて三条市の滝沢亮市長は15日、Facebookに投稿。16日から自宅待機中の職員を順に復帰させ、20日以降は療養中の職員を除いて元の勤務体制に戻る予定とし、「この度は、多くの皆さまにご心配をおかけいたしました。申し訳ございませんでした。」とわびた。


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