新潟県内で19日、三条保健所管内の2人を含む新たに14人の新型コロナウイルス感染が確認された。
新潟県が5人、新潟市が9人の感染を発表した。県の発表は、三条保健所管内の会社員30代男性と無職30代女性。会社員30代男性は17日に発熱とせきで医療機関を受診して検体採取し、18日にPCR検査で陽性わかった。現在は発熱とせきの症状がある。無職30代女性は18日にせき、たん、鼻水のため医療機関を受診して検体採取し、抗原検査の結果、陽性とわかった。現在の症状は味覚障害がある。県内の感染者の濃厚接触者としても調査中。
ほかに湯沢町の会社員50代男性、上越市の無職80代男性と団体職員50代女性で、いずれも感染者の濃厚接触者ではない。
新潟市の中央区の学生10代男性、中央区の無職40代男性、そして北区の学生20代女性が県外陽性者の濃厚接触者のほかはすべて同じ陽性者の濃厚接触者で中央区の無職20代女性、中央区の10歳未満乳幼児女児、東区の会社員30代男性、中央区の会社員30代女性、中央区の会社員20代男性。