燕市・燕さくらマラソン大会実行委員会は、4月17日に燕市・大河津分水さくら公園を会場に行うハーフマラソン「第32回燕さくらマラソン大会」の参加者を新潟県内在住者に限定することを決めた。
実行委員会では開催に向けた情報収集や安全対策の検討をしてきたが、全国的な新型コロナウイルスの感染状況や緊急事態宣言の期間が3月7日まで延長されたことをふまえ、参加するランナーをはじめ競技役員、ボランティアの安全を考慮し、規模を縮小して開催せざるを得ないと結論した。
すでに参加を申し込んだ県外参加者約290人の参加費は、準備が整いしだい参加被相当額のQUOカードを送付して返金する。大会は参加対象者以外の変更はない。