2月21日(日)午前10時から午後4時まで加茂市役所ロビー1階にことしに延期して開催予定の東京五輪の聖火が展示される。
聖火展示イベントは全国14道府県で行われ、新潟県内では2月19日(金)から 23日(火)まで妙高市、小千谷市、加茂市、新潟市、胎内市の順に5市で展示され、県央地域での展示は加茂市だけ。
観覧は無料で、一定の制限があるが、写真や動画の撮影もできる。大勢の人から観覧してもらうため時間制限を設ける。新型コロナウイルス感染防止対策で観覧する人は当日、受け付けで観覧申し込み書を提出する。
藤田明美加茂市長は「古代オリンピック発祥の地ギリシャで採火されたオリンピックの聖火を 間近で見られる貴重な機会となるので、ぜひ多くの皆さまからお越しいただきたい」と話している。
また、この聖火の展示とあわせて同じ2月21日に加茂文化会館の大ホールで地元の新体操クラブ「KamoRG」の第9回演技発表会が開かれる。KamoRGは2010年から活動している。各クラスが1年間の練習の成果を発表する。