2月12日の「レトルトカレーの日」にあわせて「道の駅 燕三条地場産センター」(新潟県三条市須頃1)で11日(木)から14日(日)までレトルトカレーと関連商品が販売される。
1968年(昭和43)の2月12日に世界初の市販用レトルトカレー「ボンカレー」が発売されたのにちなんで、2月12日が「ボンカレーの日」、「レトルトカレーの日」として一般社団法人日本記念日協会に認定、登録された。
「道の駅 燕三条地場産センター」ではコロナ禍で来店客が落ち込むなか、イベントで少しでも盛り上げられたらと初めて「レトルトカレーの日」に合わせたイベントを企画した。
特設コーナーでは、ふだんから扱っているレトルトカレーを特集。新潟名物とも言える「バスセンターカレー」(税込み540円)や三条市下田地区のコクワの実を使った「こくわカレー」(540円)、見附市出身のスパイス料理研究家の一条もんこさん監修の「あたしのカレー(もんこのカレー)」(540円)、「五十六カレー舞茸入り」(540円)など7種類のレトルトカレーを集めて販売する。
13、14日は午前11時から午後3時まで三条市下田の農家カフェ「こくわ屋藤兵衛」が「こくわカレー」対面販売も行う。
さらにカレー専用スプーンやステンレス製のカレー皿、ソースポット、カレーせんべいなども販売。燕三条製のカレースプーンでレトルトカレーの歴史に思いをはせながらカレーを味わってほしいと来店を待っている。