燕市や弥彦村に暴風警報　県内は18日まで大雪のおそれ (2021.2.15)

気象庁は15日午後6時16分、燕市や弥彦村など下越地方を中心に暴風警報を発表した。

燕市と弥彦村のほかには、新潟市、村上市、粟島浦村、新発田市、胎内市、聖籠町、佐渡市に暴風警報を発表している。

新潟地方気象台の15日午後6時16分の発表では、佐渡では15日夜遅くから16日朝まで、下越では16日未明から16日朝まで暴風に警戒し、下越、佐渡では16日未明から高波に警戒を呼びかけている。

また、県が15日開いた暴風雪に関する情報連絡室会議で示された資料によると、降雪量予想は上中下越の多いところで16日正午までの24時間に平地5センチ、山沿い20センチ、17日正午までの24時間に平地で20〜40センチ、山沿いで40〜60センチ、18日正午までの24時間に平地で20〜40センチ、山沿いで50〜70センチと、大雪のおそれがある。