今代司酒造株式会社(田中洋介代表取締役社長・新潟市中央区)は、「立春」の2月3日(水)から5月31日(月)までの期間限定で新酒「春限定純米吟醸 つばくろ」(720ml入り・税込み1,650円)を販売している。
この時期にしか味わえないしぼりたてのフレッシュな純米吟醸。青リンゴのような香りと、まとまりのあるきれいな味わいが特長という。
春の訪れとともにやってくるツバメ(燕)の別名「つばくろ」から名づけた。春らしいパステルカラーのラベルには、つがいのツバメのイラスト。ツバメは商売繁盛や子宝成就の象徴とも言われる縁起のいい渡り鳥で、農作物に食害をもたらす昆虫を食べてくれる益鳥で新潟県でもなじみが深い。
毎年、大人気のイベント「にいがた酒の陣」は、新型ウイルスの感染拡大防止のため昨年に続いてことしも中止になった。代わりに2月1日から3月31日まで県内各酒蔵から「にいがた酒の陣」のロゴがついた酒が出荷されて全国の店頭に並び、「春限定純米吟醸 つばくろ」もこの酒の陣ロゴをつけて春限定酒として発売することになった。
また今代司酒造の独自企画として今代司「#マイ酒の陣」キャンペーン を行っており、2月3日(水)から3月31日(水)まで指定ハッシュタグを付け「にいがた酒の陣」ロゴがついたお酒の写真を撮影しインスタグラムに投稿すると20人に「春限定純米吟醸 つばくろ」や今代司酒造の人気ナンバーワン「錦鯉」をプレゼントする。投稿する写真はほかの酒蔵の酒でも構わない。合言葉は「お次はみんなで 乾杯しましょ。」。