20日は新潟県内で燕市と新潟市でいずれも女児1人ずつの新型コロナウイルス感染の確認が発表された。
燕市で感染がわかったのは、先にクラスターが発生した燕市立小池保育園関連の濃厚接触者として検体を採取した10歳未満の女児。16日のPCR検査では陰性だったが、発熱のため19日に医療機関を受診、検体を採取し、抗原検査の結果、陽性とわかった。現在は発熱の症状がある。
また、燕市はこの日、この感染者は家庭内感染なので、ほかへの広がりはないと発表した。これで小池保育園関連の感染確認は33人になった。
新潟市は西区に住む10歳未満の女児で、濃厚接触者として検体を採取し、感染が確認された。