三条市農業体験交流センター「サンファーム三条」は16日、今シーズンの果樹オーナーのオンライン抽選会を開いた。
果樹オーナーは毎年、定員を超える申し込みがあるため、希望者にはサンファーム三条に集まってもらい、抽選会を開いてオーナーを抽選で決めている。
ことしは新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、希望者を集めずに応募用紙を地元西大崎一丁目の佐藤英夫自治会長が抽選箱から引いて当選者を決め、そのようすをライブ配信した。
ことしはリンゴ37本に54人、洋ナシ36本に25人、サクランボ16本に34人から申し込みがあった。