新潟県三条市は24日、4月1日付けの人事異動を発表した。異動対象は正職員で729人のうち281人で、昨年の283人と変わらない規模だった。
部長級への昇任は2人、課長級への昇任は7人で昨年と同数。部長級には佐藤和明健康づくり課長(58)が福祉保健部長兼社会福祉事務所長に、本間一成人事課長(55)が議会事務局長にそれぞれ昇任する。
課長級に昇任するのは、新しい役職で小島孝也地域経営課長、五十嵐康之環境課長、石塚衛健康づくり課長、坂下浩一建築課長、小山正幸上下水道課長、野水裕晃教育委員会教育総務課長、中村琢哉監査委員事務局長。
三条市立大学の開講に伴って高等教育機関設置推進室が廃止される一方、三条市立大学に5人が異動する。
一般職で退職は昨年の33人を上回る39人、新採用は昨年の18人を下回る10人。4月1日付けで職員は14人減って715人となるが、業務の効率化などを図っていく。人事異動のすべては次のリンクから。