新潟県燕市に事務局を置く日本金属ハウスウェア工業組合(池田弘理事長・会員企業70社)は24日、燕市に子ども夢基金に200万円と、燕市立小中学校で使用する調理実習用器具1,360点を寄付した。
日本金属ハウスウェア工業組合は、2016年から毎年、ふるさと納税で組合が受けた手数料の一部を燕市に寄付しており、今回で6回目。日本金属ハウスウェア工業組合から池田理事長ら3人が市役所を訪れ、鈴木力市長に寄付の目録を手渡した。
ことしは燕市立小中学校で使う調理実習用の器具が古くなっている話を聞いたことから、燕産地の製品を実際に児童、生徒に使ってもらい、地場産業を知るきっかけにしてもらおうと、燕市立小学校15校に8アイテム、中学校5校に9アイテム、合わせて1,360点の調理器具を寄付した。寄付した製品は次の通り。
■小学校15校(1校につき各8個)
■中学校5校(1校につき各8個、まな板のみ1校につき16個)